左肘手術のキケは「想定よりもはるかに深刻」ドジャースは“再契約”するのか 専門メディアが見解
ドジャースはキケ・ヘルナンデスと再契約するのか(C)Getty Images
ドジャースからFAとなっているキケ・ヘルナンデスの去就が注目を集める中、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』が見解を示した。
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同メディアは「キケ・ヘルナンデスが引退する前にドジャース以外のユニフォームを着る姿を想像するのは極めて困難だ」と主張し、「現在はフリーエージェント(FA)の身であるにもかかわらず、2026年も最終的にはロサンゼルスに戻ってくるような気がしてならない」と記している。
K・ヘルナンデスは今年の5月に左肘を損傷し、ポストシーズンもプレーした結果、悪化してしまった。そのため11月に左肘の手術を受けている。
これに関して、同メディアは「2025年に負ったキケの肘のケガは、当初の想定よりもはるかに深刻であることが判明しており、2026年シーズンの開幕から数か月を欠場する可能性がある。このためアナリストたちは、ドジャースがより緊急性の高い補強に取り組む間、ヘルナンデスのFAに関するニュースはオフシーズンのかなり遅い時期まで聞こえてこないだろうと予想している」と伝えている。
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