韓国20勝の最強助っ人がMLBに“逆輸入”できたワケ 獲得球団GMが明かした舞台裏「韓国で最も恐れられている投手だ」
日米間の争奪戦の末にホワイトソックスに腰を据えたフェッディは、「とにかくメジャーリーグでのキャリアを終わらせたくなかった。韓国でキャリアをポジティブに変えるための原動力を作れた」とも強調。「あそこで掴んだ成功がより良い結果に結びつくと信じている」と自信を深めた。
無論、大枚を叩く形となったホワイトソックスも30歳の元ドラ1投手には大きな期待を寄せる。獲得を推挙したクリス・ゲッツGMは「彼はKBOで支配的だったんだ。我々は向こうのバッターたちとも話し、リーグ関係者とも話し、彼が韓国で最も恐れられているピッチャーなのだと感じた。数字もそれを示している」と豪語している。
果たして、韓国で培った実力は本物なのか。オフの移籍市場で国際的な注目を集めたフェッディにとって24年は、キャリアの分岐点となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】衝撃の“994億円後払い”に渦巻いた批判へ異論! 大谷翔平のバレロ代理人が正当性を訴え「ショウヘイは讃えられるべき」
【関連記事】22億超えの好条件引き出す! 阿部・巨人の関心も噂された韓国20勝助っ人がメジャー復帰「逆輸入の流れは防げない」
【関連記事】「正気なら考えもしない」大谷翔平、“史上最高”の994億円後払いに反響止まず 米司会は愕然「残念ながら合法だ」
1 2