「自分を嫌いになりそうだったけど」逆転Ⅴを許した原英莉花が胸の内を明かす。最後は優勝の稲見に「モネおめでとう!!!」
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女子プロゴルファーの原英莉花が8月29日、自身のInstagramを更新し、350文字を超える長文で心境を吐露した。
原は25~28日にかけて北海道の小樽CCで行われていた『ニトリレディス』に参戦。3日目までトップをキープするも、最終日に大きくスコアを落として今季初優勝を逃した。試合後の会見で涙を見せていた23歳は、投稿でも「今回の結果は、残念で情けなくて悔しくて」と吐露。しかし、うまく気持ちを切り替えられたようで、「言い出したらキリがないけど、、でもオフや1ケ月前から考えたら上向き そう考えようと思います」と前を向いた。
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今季序盤は腰痛に悩まされていたが、師匠のジャンボ尾崎から助言を得て病院に通い、劇的に状態が改善。その結果として、『CATレディース』で5位に入り、今回の『ニトリレディス』でも3日目まで首位を走る好調ぶりを披露していた。優勝という結果には届かなかったものの、日頃の努力が少しずつ現れているのだろう。「早く結果に繋がれば嬉しいけど 前向きにコツコツ続けていたら いつか見違えるほど強くなる日が、、来るかもしれない」と力を込めた。
最終的に今回の試合は5アンダーの7位タイに終わったが、この悔しさをバネに前に進むしかない。
「自分を嫌いになりそうだったけど 色んな人に支えられて ちょっと耐えた気がします。
今日は ちょっとだけ息抜きしようかな」
原はそう綴った投稿の最後に、優勝した稲見萌寧に向けて「モネおめでとう!!!」と祝福の言葉を送っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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