「やはり大谷翔平」元西武メヒアがWBC侍ジャパンに太鼓判!NPB時代の”苦手投手”も告白
メヒアの母国ベネズエラといえば、NPBの野球殿堂入りしたアレックス・ラミレスやロベルト・ペタジーニ(元ヤクルトほか)、アレックス・カブレラ(元西武ほか)、ホセ・ロペス(元DeNA)など多くの一流プレイヤーを輩出してきた野球大国。現在もNPBにエドウィン・エスコバー(DeNA)、ホセ・オスナ(ヤクルト)などが活躍している。
「ベネズエラはたくさんのいい選手が集まっているチームなので、チーム全体を見て欲しいですね。その中でも特に注目は、MLBで首位打者3度のホセ・アルトゥーベ(アストロズ)や、2021年に本塁打王と打点王のタイトルを取ったサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)などに注目です。2人ともメジャーリーグで長くやっているので、経験も豊富。どんな時でも相手チームにダメージを与えられる力を持っています。日本で言えば大谷翔平のような存在ですね」
ベネズエラ代表は現地11日(日本時間12日)から1次ラウンド・プールDでプエルトリコ、ドミニカ共和国、イスラエル、ニカラグアと対戦する。侍ジャパンとは準決勝以降で対戦する可能性がある。
「日本に勝てるチームはアメリカくらいだと思います。それくらい日本は素晴らしい選手が集まっています。アメリカでも、大谷やダルビッシュ有だけでなく、たくさんの日本人選手の名前が出ていますし、ポジティブなコメントばかり流れています。日本はスーパースターばかりで、今回のチームが最強だとよくニュースで流れています。私自身、NPBを経験した立場から見ても最強のチームだと思っています」
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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