今オフFA投打の"目玉"が浮上 「中日31歳右腕」、「阪神の至宝」をめぐって争奪戦必至「どの球団も欲しがる選手」
21年は178安打で最多安打のタイトルを獲得、5度の盗塁王に輝くなど優れたバットコントロール、走攻守全てでチームをけん引してきた功労者でもある。すでに球団も全力で慰留する姿勢を示しているが、近本は今季ここまで109試合に出場、リーグ2位の打率.290、いずれもリーグ最多の「132安打」「26盗塁」をマークと、31歳シーズンにまさに全盛期を迎えている。
昨年もチームは主軸の大山悠輔が宣言し、巨人もFA戦線に参戦と大きく注目を集めたが、仮に背番号5が流出となれば、チームにとっても大きな痛手となることは間違いない。
そして近本のFA権取得のニュースには、すでにファンも揺れ動く心境を続々とSNSに明かしている。
「完全なるリーダー、残留お願いします!」「阪神の顔で間違いない」「いなくなることは考えられない」「どの球団も欲しがる選手」「球団、宜しくお願いします!」と残留を願う声が多く出ている。
23年の日本一、また再び優勝へと向かうチームの根幹は1番・近本、2番・中野拓夢と安定した1、2番コンビのパフォーマンスであることは間違いない。
果たして背番号5は大事なFAイヤーにどんな決断を下すのか。動向が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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