「皆さんが思うほど快適じゃない」つらかったパリ五輪の選手村 豪競泳選手が過酷な環境を再主張「私たち不潔だった」
「最初の1日目が終わった翌日にベッドのシーツは交換されたんだけど、その後は滞在期間中に一度も交換されることはなかった。だから私たちはちょっと不潔だったと思う。トイレットペーパーもなくなったら満足にもらえなかったから、なんとか貰うためにルームメイトの人数をごまかさなきゃいけなかった」
苦労が絶えなかったという五輪生活。「楽じゃなかった」とも続けるティトマスは、「ディズニーランドにいるみたいと思う時もあったけど、あの選手村は皆さんが思っているほど華やかなで、快適な場所ではない」と結論付けた。
ありとあらゆる面で問題が表面化したパリ五輪の選手村。今大会で浮き彫りになった課題が4年後のロサンゼルス大会でいかに活かされるかは大いに興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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