【日本ハム】リーグ首位堅守、開幕ダッシュ成功も…頂点へ向け払拭したい「2つの不安要素」
一方で犠打に関しては感覚が遠のいてしまったのか、失敗が相次ぎ、実際にここまでチームではリーグ最少の「8」犠打を記録、攻撃の流れを止めてしまうケースも多く見られた。今月11日の試合前には現役時代179犠打を決めた田中賢介スペシャルアドバイザーによるバント塾が開講され、レイエスや万波中正、清宮幸太郎ら、全員が参加し成功の秘訣を学んだとも報じられた。
6月には交流戦に突入、その後は勝負の夏場の戦いと一層落とせない大事な試合が続いていく。一戦一戦を確実にものにするためにも、1点を奪いにいく犠打の成功は攻撃において重要なポイントの一つだ。
リーグ首位の今だからこそ、早い内に不安要素を払拭させ、新庄政権下において悲願の日本一に上り詰めたい。今後の戦いぶりも注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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