新庄ハム 勝負の5年目へ 注目の正捕手争い バラエティ豊かな顔ぶれに注目 「次世代捕手」や「打てる捕手」の存在感

タグ: , , , 2025/11/13

進藤はポストシーズンでも存在感を示した(C)産経新聞社

 ソフトバンクの日本一で幕を閉じた今年のプロ野球。一方、パ・リーグを盛り上げたのは2年連続リーグ2位となった日本ハムの戦いぶりだろう。

 リーグ覇者のソフトバンクと戦ったCSファイナルSでは3連敗してから3連勝で“逆王手”をかけるなど、シーズンを最後まで盛り上げた。

【動画】「ダルビッシュみたいな風格」日本ハム・達孝太のヒーローインタビュー

 目指すリーグ優勝、日本一は来季への宿題となったが、今季も新たな戦力の台頭が光った。2年目捕手の進藤勇也もその1人だ。

 今季、出場試合はわずか13試合に留まるも、印象的なパフォーマンスで存在感を示した。
 
 5月21日のソフトバンク戦(エスコンF)では先発の北山亘基とバッテリーを組んで9回1失点10奪三振の完投勝利をお膳立てする好リードを見せたほか、シーズン終盤の9月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)でも、先発した達孝太をプロ初完封に導くなど、先発陣の好投を引き出すリードを見せたのだ。

 勢いを維持して、ポストシーズン初出場となったソフトバンクとのCSファイナルSでも、達とのバッテリーで第1戦、さらに大一番となった第6戦にも「8番・捕手」でスタメン起用されるなど、学びの多い1年となった。

 着々と投手王国を築いているチームの捕手ポジションにおいて、今季最も多くマスクを被ったのは田宮裕涼の73試合、続いて伏見寅威が62試合と続く。

 さらには今季序盤に捕手としての出場も多く、打撃では4番も務めた郡司裕也など日本ハムの正捕手争いはし烈を極める。

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