【日本ハム】貯金9、リーグ首位で交流戦に突入 快進撃を生んだ「ゆとりローテ」の効用とは
ゆとりローテの効用もある。チームでは12球団トップとなる、ここまで「10完投」を記録。金村が4回、伊藤、北山がそれぞれ2回ずつ、山崎、古林がそれぞれ1回マークと先発完投スタイルの骨太の投手陣も話題を呼んでいる。
新庄監督にとっても今季は勝負の4年目となる。昨年終盤まで優勝争いを果たしながら、CSファイナルSでは王者ソフトバンクに屈した。磐石の投手陣に加え、厚みを増してきた打線と今のところ、死角は見当たらず。交流戦最初はこちらもリーグ首位の阪神と戦う、注目カードとなる。指揮官がどのような形で古巣との対戦を盛り上げていくのか、今後も勝利をたぐりよせる選手起用が注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【日本ハム】リーグ首位堅守、開幕ダッシュ成功も…頂点へ向け払拭したい「2つの不安要素」
【関連記事】【日本ハム】水谷、万波らチームを支えるミレニアム世代から新たなヒーローの予感…「近未来が楽しみすぎ!」
【関連記事】「今年ファームにいたら、野球人生終わりだと思っている」"12球団トップ弾"を放った日本ハム5年目外野手が示した「覚悟」
1 2






