借金8で最下位の日本ハム、低迷の打開策を球団OBが提言「精神論に近いかもしれないけど」
低迷打破に向け、新庄監督はどんな打開策を打つのか(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
日本ハムは先週末、カード勝ち越しならば最下位を脱出できる大事な楽天との3連戦に臨んだ。しかし、21日は最終回に登板した田中正義が踏ん張れず逆転サヨナラ負け。23日は延長11回に玉井大翔がサヨナラタイムリーを打たれ、最下位脱出は叶わなかった。
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開幕直前は「開幕して20試合、全て勝つつもり」と“開幕20連勝”を宣言していた新庄剛志監督。20試合目となったこの試合を終え、現在は6勝14敗。勝率3割と厳しい状況だ。
試練が続く日本ハムではあるが、突破口はあるのだろうか。かつて日本ハムで活躍した岩本勉氏が、自身のYouTubeチャンネル「岩本勉チャンネル」で日本ハムに今必要なことを語った。
まず23日の試合を振り返り、「リリーフ陣、めちゃめちゃいい仕事した」とサヨナラ打を食らった11回以外は点を与えなかったリリーフ陣を評価。続けて、「リリーフ陣がこれだけ強いと、先発ピッチャーたちが立ち上がりから、『飛ばしていこう』『うちには強いリリーフ陣がいるんだ』と思いながら、目の前のバッターをどんどんねじ伏せていって良いんじゃない?」と話す。
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