中田、西川らが抜けた日本ハム 次なる「チームの顔」は?
ビッグボスこと新庄剛志監督を迎え、開幕前から注目の的となっている日本ハム。
その日本ハムは、今月21日に2011年以来となる新ユニホーム、さらには新プライマリーロゴを発表。
ユニホームはホーム・ビジター共に、北海道の澄んだ空と海を表す青と、大地を覆う清らかな雪を表す白を基調としたデザインとなっている。
2016年を最後にリーグ優勝、日本一から遠ざかっており、ここ3年連続Bクラスに沈んでいるチームは、今シーズン監督、ロゴ&ユニホームを一新し、心機一転のスタートとなる。
そんな「Newファイターズ」において気になるのが、「チームの顔」とされる選手だ。
これまで上沢、近藤らと共にチームの顔とされてきたのは、中田翔(現巨人)、西川遥輝(現楽天)、大田泰示(現DeNA)といった、昨シーズン限りでチームを離れた選手ばかり。この他にも、斎藤佑樹氏や谷口雄也氏といった人気メンバーの引退もあり、次世代の顔が誰になるのか、注目されていた。
そんな中、今回のユニホーム発表と共に球団から発売された新ロゴグッズでは、今後チームの顔となるであろう以下の9選手のラインナップが発表された。
#8 近藤健介
#15 上沢直之
#17 伊藤大海
#22 杉浦稔大
#23 渡邉諒
#24 野村祐希
#26 浅間大基
#31高濱祐仁
#68 石川亮
これらの選手は、日本ハム本拠地中継局「GAORA」のポスターにも選出されており、今後チームの顔となるのは間違いないだろう。