今オフ結婚ラッシュの日本ハム 節目の年に腕をぶす選手の名前【投手編】
さらにチームの柱として期待される伊藤大海も今オフ、結婚を発表した。入団から2年連続で10勝をマーク、加藤貴之、上沢直之と共に先発3本柱としてローテーションを守ってきた。2021年には東京五輪、昨春はWBCにも出場し、侍ジャパンの一員として世界にもその名をとどろかせてきた。昨季は7勝10敗と負けが先行するも、実力は折り紙つきとあって、すでに2024シーズンの開幕投手に内定。今季は共に先発陣を支えてきた右のエース、上沢のメジャー移籍に伴い、フル回転の活躍が求められることになりそうだ。
昨年6月に中日から日本ハムにトレードで移籍。貴重な中継ぎとしてブルペンを支えた山本拓実も結婚を発表した。移籍1年目の昨季は日本ハムでは26登板で防御率1・50と安定した成績を示した。伴侶を得た今季はチーム最多の登板数を目標に掲げており、大事なブルペンの中心メンバーとしてさらなる飛躍を示したい。
その山本と同学年で、こちらもゴールインとなったのが、北浦竜次だ。プロ6年目の昨季は12試合に登板し、防御率は3.09。最速152キロと貴重な速球派左腕だけに、課題のシーズン通しての活躍を見せられるか。
果たして節目の年に各投手がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。新たな楽しみとして見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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