新庄ハム 8月は貯金7で勝負の9月に突入 背景にある「戦力の厚み」とは

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 さらに、交流戦で一気にブレイクし、交流戦歴代最高の打率.438を記録した水谷瞬。交流戦後もコンスタントに結果を残し、今シーズンだけでここまで3本の先頭打者アーチも記録。昨季まで1軍出場経験なしとは思えないほどの活躍ぶりだ。こうした新戦力の活躍もあり、昨季に比べかなり選手層に厚みが増している。

 昨年までは戦力見極めのための日替わりオーダーの側面もあったが、今季は各選手に確実に力がついて、それぞれに切磋琢磨している。ときには松本剛、郡司裕也、アリエル・マルティネスがベンチウォーマーとなる試合もあり、SNS上では「ベンチが豪華すぎる」「ベンチにいるメンバーでもう1オーダー組めそう」など、層の厚さが指摘されている。

 レギュラーシーズンも残すところ約1ヶ月。新庄政権初のAクラス入りへ、指揮官がどのような形でナインの背中を押していくのか。引き続き、高い注目を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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