「選手たちは死に物狂い」元豪競泳選手が問題噴出の“食事事情”に苦言「ビーガンメニューの多く、肉不足らしいんだ」【パリ五輪】

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 また、現役選手たちとのやり取りを行っているというマグヌッセン氏は「選手たちは4年間、死に物狂いでやってきている。それなのに酷い扱いを受けるのはあまりに馬鹿げている」と主張。さらにジョークを交えて現役選手たちを慮った。

「昨日、私が話を聞いた選手は食堂のビーガンメニューの多さから、肉料理が不足していると冗談を言っていた。オーストラリアのヘビー級ボクサーはラムショップを頼んだら、2本しか出てこなかったらしいんだ。『1人2本まで』なんだそうだよ。彼の身長は198センチなのにね。明らかに不十分だよ。結局のところ、誰がこうした障壁を乗り越えられるか、こうしたノイズを脇に置けるかがポイントだ」

 アスリートたちから抜本的な見直しが求められる運営に改善は見られるのか。パリ五輪組織委員会は、今まさに真価を問われている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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