元広島の助っ人が韓国で“覚醒” シーズン40号超えの驚異的打力に地元紙が冷静な指摘「日韓投手の差はかなりある」
また、同紙は、デビッドソンのブレイクを振り返るKBO球団の匿名スカウトマンによる日韓両球界の違いを紹介している。
「先発ローテーションの1、2番手を除いて、韓国と日本の投手の水準差は依然としてかなりある。とくに今年は差があるように感じている。KBOリーグには防御率が1点台の選手が一人もいないが、NPBには7、8人もそういう選手がいる」
阪神でもプレーし、現在はKBOのKTウィズに所属するメル・ロハスJr.が2020年以来4年ぶりとなるシーズン40発を放ったデビッドソン。最終的に彼がどこまで数字を伸ばすかは注目したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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