来季は安泰、でも再来年以降は…日本ハム残留のレイエス代理人は2026年以降は白紙と強調ツイート
来日1年目を終えた昨オフに複数年契約を結んでいたため、来季は安泰だが、再来年以降は見通せない。レイエスは2018年にパドレスでメジャーデビュー。いきなり打率.280、16本塁打の好成績を残すと、翌2019年はパドレスとガーディアンズでプレーしてトータルで37本塁打を量産した。2021年にもガーディアンズで2度目の大台に乗せる30本塁打、打率.254、自己最多の85打点とメジャーでも主砲級の活躍をみせていた。
だが、翌年以降は成績が低下し、ロイヤルズに移籍した2023年は打率.186、2本塁打にとどまった。その後はマイナー契約しか提示されず、昨年から新天地を日本に求めた。この2シーズンの活躍で、メジャー球団の評価が以前と変わってきてもおかしくはない。1年後、レイエス側がどんな決断を下すのか。来季の活躍が派手になればなるほど、ファンの心はヤキモキさせられそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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