衝撃を生んだベテランへの非情な解雇 ド軍主砲フリーマンが漏らした“本心”「悲しくないと言うなら人間じゃない」
信頼していた仲間を失った悲痛な思いを口にしたフリーマン。しかし、メジャーキャリア15年を重ねてきた35歳は、メジャーリーグの過酷さも知る。それゆえに「ビジネスだから続けなきゃいけない」と人としては辛い現実を受け止め、前を向く。
「今はただ前に進むしかない。悲しいけど……ね。クラブハウスで尊敬すべき2人を失ったけど、大人としてその理由を理解しなければいけない。僕らは前進しなければいけない。それを可能にさせる優秀な選手たちがここにはいる」
アンドリュー・フリードマン編成本部長が「間違いを犯すことは承知の上で、できる限り賢明で、最善の策を講じていきたい」と語ったように首脳陣にとっても辛い判断だったテイラーとバーンズの解雇。そのショッキングな決断からどう立ち直るのか。球界屈指のスター軍団は、今まさに真価を問われていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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