衰え知らずのフリーマンは「掘り出し物」 36歳での38億円超え年俸は“安すぎる”の声「最高の打者なのに、最高年俸に遠く及ばない」
昨季もワールドシリーズ史上初となる逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなどポストシーズンで勝負強さを見せたフリーマン。足首に重度の捻挫を抱え、さらに肋骨も骨折していた満身創痍の状態で見せた気迫は凄まじいものがあったわけだが、そうした精神力も評価するべきと論じるケーシー氏は、こう続ける。
「フレディ・フリーマンがいなければ、ドジャースもワールドシリーズで優勝していない。それは間違いない。去年の優勝は100%、彼のおかげだ。彼は誰が何と言おうと史上最高の打者の一人だ」
キャリア通算における選手の貢献度を評価する指標「WAR」で62.7を記録しているフリーマン。そのプレーぶりを考慮すれば、現年俸2700万ドル(約38億6000万円)は「安すぎる」と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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