健大高崎・石垣元気のドラフト1位競合の可能性は? 来季か未来か チーム事情で158キロ右腕に異なる評価
そして、こう続けるのです。
「石垣投手を1位でいけるのは、現有戦力に余裕のある球団。つまり、来季何勝できるのかではなく、近未来にどれぐらい勝てるエースになれるのか、そこに投資できるチームでしょう。戦力が充実する阪神やソフトバンク、育成が命綱の日本ハムはそれができる。2軍でトレーニングした結果、数年後には手がつけられない投手になる可能性があります」
さらに身体ができてくれば、大谷翔平や佐々木朗希がマークした日本人最速165キロ超えも夢ではありません。来季か、未来か。12球団の編成担当者の決断に、注目が集まります。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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