「浮き沈みが激しくケガも多かった」大谷翔平を諦めて獲得した大砲の“復活”に地元メディアの評価は変化「快進撃を続けている」

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 スタントンは移籍1年目の2018年は38本塁打を放ったが、ケガの影響で満足にプレーできない時期も多かった。2019年は18試合、2020年は23試合にとどまり、本塁打数はともに1ケタ台に終わった。

 2022年は31本塁打を放ったが、打率.211。昨季は24本塁打で打率.191と低迷した。しかし、今季は114試合に出場し、27本塁打72打点、打率.233、OPS.773と復活を遂げることになる。

 記事では、スタントンが「ヤンキースのファンが、怪我やスランプ、(ケガをしないために身体を)かばうような走塁を忘れるような状況をつくった」とし、「歴史的な10月の経歴を築き上げている」と称賛。「ポストシーズンとなり、スタントンは再び快進撃を続けている」と結んだ。

 リーグ優勝決定シリーズでのMVPを獲得するほどの快進撃を見せた10月。ワールドシリーズでもスタントンの打棒が炸裂するのか。ドジャースとの頂上決戦が楽しみだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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