原巨人3連敗でついに貯金0 前半戦4位ターンも決定 チームに響いた「2つの誤算」
この後、ヤクルトは次打者の中村悠平が初球スクイズを決め、これが決勝点ともなったため、相手に流れを渡すプレーともなった。
ここまで快進撃を続ける若武者、プロ3年目の秋広も外野、また中田不在の際には一塁を守るなど複数ポジションで奮闘している。この苦い経験を糧としたいところ。
一方、チームはこの敗戦で3位広島とは3・5ゲーム差まで拡大し、前半戦4位ターンが確定した。7月は上向きになってきた中田のコンディション状態も気にかかる。チームの危機は投打全員で乗り越えるしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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