巨人正捕手争いで一歩リードか 3ラン含む一挙6打点 存在感高まる”第3の捕手”とは
また岸田の奮闘がチームにとってもプラスとなっている。現在一塁を守るのは、こちらも強打の捕手として知られる大城、現在、岡本和真が三塁と攻撃的オーダーを組めるのも、扇の要である岸田が攻守に安定した働きを示しているからともいえる。
肝心のリード面においても相手主軸にもしっかり内角を攻めるなど、強気な姿勢も評価を高めている。
チームにおいても4季ぶりのV奪回には何としても「打てる捕手」が必要なピースと見られている。背番号27の躍動した姿が今後も期待されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人の正捕手バトル、頭角を現した「第三の男」 そして2軍で打撃好調の「第四の男」とは
【関連記事】【巨人】オドーアにはなくてヘルナンデスにあったもの 12戦連続安打中、6月好調な「.352」 高木豊氏が指摘した 助っ人好調な要因とは
【関連記事】伝説を見逃すな! 巨人「V奪回への使者」に止まぬ称賛 脅威の「.441」
1 2