原巨人 広島に痛恨の逆転負けで3位浮上叶わず 背景にある「大きな穴」
今季は5月17日のヤクルト戦(神宮)から一軍復帰し、現在は代役守護神の役目を務める左腕、中川にしても昨年は腰痛で1年間登板なしとブランクもある。これから激しいペナント争いが続く中、果たして連投は可能なのかといった問題も浮上している。
とはいえキャリア的にもプレッシャーのかかる9回に登板できる投手も限られる。現状では中川に頼らざるをえないため、チームもやりくりに頭を悩ませている。
これで首位の阪神とは7ゲーム差。5・5ゲーム差で追う2位広島との戦いにおいてもまずは、今季1勝しかしていない鬼門のマツダスタジアムでの戦いを突破する必要がある。
5日の試合は山崎伊織が先発、勢いづく広島打線をいかに若きエース候補が封じるかも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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