巨人のアーリーワークを「意味のない練習」とバッサリ 元オリックスユーチューバーに注がれる熱視線
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生き馬の目を抜く野球SNS御意見番の世界に、新しい論客が加わりました。
西浦颯大さん。高知の名門・明徳義塾では甲子園に4度出場。2017年ドラフト6位でオリックスに入団すると、4年間のプロ生活では128試合に出場、打率・192、3本塁打、22打点の成績を残し、12盗塁をマークしました。中でも2019年には自身最多の77試合に出場し、ファンに愛された選手でした。
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引退後は『【ニーシーCH】西浦颯大』を開設し、YouTuberとしても活動。チャンネル登録者数も9500人と健闘し、独自の視点から発信を続けています。
その名を広くネット界隈に轟かせたのは、巨人の春季キャンプに関するツイートです。
スポーツ紙のデスクは解説します。
「事の発端はスポーツ報知巨人取材班が2月8日朝にアップした動画です。アーリーワークで岸田行倫捕手が2000スイングを超えた動画に対して、大学野球選手が『プロがこれでいいんかい』と引用リツイートしたものに対して、さらに引用リツイート。『意味のない練習にしか見えない 量より質 100回適当に振るくらいなら10回本気で振った方がよっぽど自分の為になる やらされる練習が一番意味ない 自分で考えてやらないと』と投稿し、持論を展開したのです」
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