阿部巨人 SB甲斐獲りは最終局面へ 指揮官の「直接出馬」が注目浴びる理由
そこまで来ると、交渉も大詰め。選手にとっても判断の最終局面に入っていることで、獲得に臨む球団にとっては指揮官出馬で"大事な後押し"ができるかも大事なポイントとなってくる。
ソフトバンクに育成契約で入団。侍ジャパンの一員としても様々な国際舞台を経験とキャリアを積んだ甲斐は現状に満足せず、捕手として常に高みを目指すことで知られる。その上では現役時代に攻守で存在感を示した阿部監督との「捕手論」が実現すれば、有意義な時間ともなりそうだ。
ソフトバンクの残留も選択肢となる中、果たして背番号19の決断の行方は?交渉の推移に引き続き、注目が高まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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