【巨人】残り5試合 崖っぷちのチームで奮起が求められる「選手の名前」
主砲・岡本和はこの試合は2三振を含む3打数無安打。直近6試合は21打数3安打、打率・143、0本塁打とやや調子を落としている。
8月は打率・318、8月6日の広島戦(マツダ)で1試合3発を放つなど12本塁打と好調をキープしたものの、勝負の9月に入って打率は・234と急降下している。本塁打こそ7本をマークしているものの、気がかりな状態が続いている。
また今季から主将を務める岡本和を支える副将の吉川も9月に入って26打席連続ノーヒットを記録するなど、苦しんだ。9月6日のヤクルト戦、第3打席で死球を受けた影響もあり、なかなか調子を取り戻せず、9月の打率は・222となっている。
昨年まで8シーズン、主将を務めた坂本が24日の試合でも2発を放つなど、ベテランが気を吐く中、若手にも奮起が求められている。何より2年連続Bクラスの屈辱は避けたいところ。崖っぷちの戦いでヒーローとなる選手は現れるのか。26日のDeNA戦(横浜)はまさに死闘となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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