巨人の新助っ人・オドーアに高橋尚成氏が言及 メジャーでの実績を評価も「どうかなというところはある」と指摘した“不安点”とは
レンジャーズ時代のように30本塁打をマークしてくれれば御の字だ(C)Getty Images
1月22日、巨人は新外国人選手として前パドレスの外野手ルーグネッド・オドーアを獲得したと発表した。V奪回の救世主として左の強打者に大きな期待が集まる。
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オドーアは2016、17、19年のレンジャーズ在籍時にシーズン30本塁打以上を記録するなどメジャー通算178本塁打、568打点をマークした大物助っ人だ。23年は打率.203、4本塁打、18打点と思うような成績を残すことができなかったが、巨人では3番・坂本勇人、4番・岡本和真に続く中軸として期待される。
今季が来日1年目となるオドーアは、チームの得点力アップに貢献することができるのか。巨人、メジャーリーグで活躍したOBの高橋尚成氏が自身のYouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』を更新。巨人の新外国人・オドーアについて言及した。
高橋氏は巨人がオドーアを獲得したことについて「テキサス(・レンジャーズ)にいた時の印象が強い。(巨人は)いい補強ができたんじゃないかなと思います」と語り、左の強打者獲得を評価した。
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