【巨人】”渋滞”状態の外野手争いで生き残れる選手は?「求められるポイント」「当落線上の選手」
そんなし烈な外野手争いの中では昨年存在感を示した選手ですら、定位置確保は危うくなっている。昨年10本塁打をマーク、一時はクリーンアップを任されるなど頭角を現した秋広優人は現在ファームで調整中。当初は左翼争いの中核を担う存在として期待されたが、オープン戦はここまで6試合に出場し、打率.125。阿部監督も力を認め、大きく育てたい意向を示しているが、し烈な外野手争いにおいては遅れをとってしまった。このままいけば開幕1軍入りも果たせるかは微妙だ。
果たして、し烈な外野手争いを勝ち抜き、29日の阪神との開幕戦のスタメン表に名を連ねるのはどの選手となるか。指揮官の判断に注目が高まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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