阿部巨人 V奪回に課題 埋まらない「金曜日の男」問題 求められる若手の奮起とは
今月の金曜登板、8月2日のヤクルト戦(東京ドーム)で先発を務めた赤星優志は6回3失点、9日の中日戦(バンテリン)で先発を託されたルーキーの又木鉄平は初回5失点KOといずれも結果を残せず。今回の西舘が5回4失点と苦しい内容となった。
来週末は現在2ゲーム差に迫られた3位の阪神と敵地の甲子園で戦う。「金曜日の男」確立はチームにとって急務ともいえる。
若手にとってはローテに食い込むまたとないチャンスともいえるが、果たして「救世主」は現れるのか。勝負の9月に向け、阿部慎之助監督の起用も含め、引き続き注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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