「〇〇の離脱が1番痛かった」2年連続Ⅴ逸の巨人、橋上秀樹氏があの“キーマン”の不在を指摘
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今シーズンの巨人について、ヤクルトなどで活躍し、引退後は楽天、巨人、西武、ヤクルト、さらには侍ジャパンでコーチを務めたBCリーグ新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督の橋上秀樹氏が自身のYouTubeチャンネル「橋上秀樹アナライズTV」で語った。
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9月18日に行われたDeNA戦に敗れ、2年連続で優勝の可能性が消滅した巨人。クライマックスシリーズ出場圏内の3位を目指して奮闘中だが、今後の戦いによってはBクラスに終わる可能性も十分にある。今季は大黒柱の坂本勇人の離脱や、主砲・岡本和真の打撃不振などが低迷の要因として挙げられるが、橋上氏が注目したのは投手陣だった。
橋上氏は動画内で、優勝した2020年(3.34でリーグ1位)と今季(3.76でリーグ最下位/17日時点)のチーム防御率を比較し、今季低迷の原因として投手力を挙げた。
その中でも橋上氏は「投手力が弱い一つ目の原因が、外国人投手の不調です。故障した選手もいますが、軒並み戦力にならなかったのが大きいと思います」と語った。巨人の外国人投手では、メルセデスが5勝、今季から加入したシューメーカーが4勝、アンドリースは0勝(21日時点)と、思うような結果を残せていない。
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