「課題が多すぎる」巨人泥沼5連敗 球界OBから指摘されたチーム浮上の「鍵を握る男」
こういった点を受け、高木氏は現状の「ベストオーダー」を提案。
1番・オコエ瑠偉
2番・梶谷隆幸
3番・ブリンソン
4番・岡本和真
5番・中田翔
6番・坂本勇人
7番・大城卓三
8番・吉川尚輝
(投手のぞく)
1番には9日の広島戦の初回に初球先頭打者アーチを放ち、最近は2試合連続マルチ安打をマークするなど好調なオコエを指名。「長打もあるし、食らいついていく姿勢がある」として足も使えるオコエに斬りこみ隊長としての役割を期待する。
2番には故障から復帰し、打撃でも存在感を見せている梶谷を指名、さらに3番にも足の速いブリンソンを並べることで「1、2、3番で足をからめた攻撃ができればいい」とした。
こうすることで、打率4割超えながら、打点0となっている岡本和のワンヒットで点が取れる形になるとして、チームの得点力が上がると見ている。
いずれにせよ、このままズルズルと負け続けるわけにはいかない。果たして連敗ストップとなるか。伝統の一戦に注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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