【巨人】直近6試合で「0本塁打」の現実 長打力不足が”勝ち切れない”最大の要因か
現在、巨人打線は“つなぎ”を意識したオーダーを組む傾向が強く、長打が期待できる打者は決して多くない。阿部慎之助監督の狙い通り、各試合でチャンスメイク自体はできているが、あと1本が出ずに得点を挙げられないシーンが目立つ。
実際、チーム安打数はトップの中日とDeNAの161安打に肉薄する160安打を放っている巨人ではあるが、チームの得点圏打率はリーグ最下位の.186。ヒットは出ているがチャンスで打てていないことは数字からも明らかだ。
長打が出れば、たとえ得点圏にランナーがいなくても1点が入ることもある。つなぎの意識を保つ一方で、巨人らしい空中戦を演じられる打線に組み替える必要もあるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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