原巨人が新庄ビッグボスに対抗心を燃やす「あの呼び名問題」とは
ガチンコ対決だ。巨人の来春キャンプでの初対外試合が、新庄ビッグボス率いる新生日本ハムとの練習試合(2月15日・那覇)となることが18日付けの「スポーツ報知」で報じられた。
どちらの球団も負けられない戦いだ。2月中旬の練習試合といえば、各球団とも一次キャンプで基礎を積み上げ、結果を示す「答え合わせ」のような位置づけ。レギュラー獲りを目指す若手たちにとってはまたとないアピールの場とあって、腕をぶす選手たちも多い。屈辱の3位からV奪回を目指す巨人からは「55」への背番号変更が注目される大型野手の秋広やポスト坂本候補とされる中山、投手陣でもルーキーの大勢、山田、赤星などイキのいい若手が控えている。
近年は低迷に苦しむ日本ハムからも、飛躍が期待される清宮や、4番候補とされる五十幡、今川、万波、浅間ら注目の選手は多い。
一方、この対決ではひそかな「裏テーマ」も注目されている。それは一躍有名になった「新庄ビッグボス」の呼び名に由来するという。
「オフに入って、新庄ビッグボスフィーバーが起きてからというもの。特にネット上を中心に原監督のことを『スモールボス』と揶揄する声が上がりました。これに対し、原監督が怒りをあらわにしたとか。特に今季は終盤の10連敗などストレスがたまるシーズンだったこともあり、余計怒りが増幅された部分もあるのではないでしょうか」(放送関係者)
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