巨人ドラフト1位 18歳大型遊撃手指名に歓喜の声があがる理由 「坂本勇人ルート」「期待しかない」

タグ: , , , 2024/10/25

石塚はU-18の4番も務めた(C)産経新聞社

 先を見据えた実りあるドラフトとなったようだ。

 巨人は24日に都内で開催された「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」に外れ1位で花咲徳栄(埼玉)の内野手、石塚裕惺(ゆうせい)を指名した。

【画像】押さえておきたい「2024ドラフトの目玉」たちを厳選! 注目選手のプレー写真&寸評を一挙紹介

 4球団強豪となった関大・金丸夢斗のクジを外したものの、大型遊撃手として注目を集める石塚の指名にこぎつけた。

 石塚は1メートル81センチ、82キロの恵まれた体格からなる、広角に打てるパンチ力ある打撃が持ち味。俊足と堅守も含め、三拍子そろった選手として知られる。

 潜在能力の高さは認められており、9月のU-18アジア選手権で日本の4番に選ばれたことも話題を集めた。本塁打は高校通算26本にとどまったものの、伸びしろを感じさせる選手といえる。

 チームにとって、内野陣の充実は直近のCSファイナルSの戦いでも見えた課題でもあった。 

 6戦を戦い、わずか9得点の貧打には今季レギュラーシーズンでフル出場を果たした吉川尚輝の欠場も響いた。遊撃には今季から門脇誠が守るが、打撃面で課題も見えたとあって、チームの未来を見据えた選択ともなったようだ。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム