巨人ドラフト1位 18歳大型遊撃手指名に歓喜の声があがる理由 「坂本勇人ルート」「期待しかない」

タグ: , , , 2024/10/25

 また石塚は幼少期から坂本勇人に憧れてきたとされる中、2人をつなぐ共通点にも注目が高まっている。

 坂本は2006年の高校生ドラフト1巡目で入団。この年のドラフトで巨人は大型内野手の堂上直倫のクジを外しており、今回と同じく外れ1位で指名権を手にしていた。

 結果的に球界を代表するスラッガーに成長する坂本獲得に至ったわけだが、今回の石塚の場合も大型遊撃手として将来のチームを支える選手になってほしいと期待が高まっている。

 早速ファンの間でも「本物の坂本2世ですね」「坂本勇人ルート辿っている」「坂本もハズレ1位高卒遊撃手だよ」「期待しかない」など期待の声とともに、"類似点"が指摘されている。

 その坂本といえば、プロ1年目の2007年、シーズン終盤の中日戦で同点の延長12回二死満塁の好機に代打で出場。決勝打をマークしたことでレギュラーへの足がかりとしたサクセススト―リーも知られている。

 若手の積極起用も目立つ阿部慎之助監督の下で石塚がどんな成長曲線を描いていくのか。多くの注目を集めそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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