巨人に好循環!2年目・萩尾匡也のオープン戦初本塁打で”外野手争い”がさらに過熱
若手選手がアピールを続ければ、中堅選手やベテラン選手の闘争心に火が付き、好循環が生まれることが期待できる。実際、34歳の丸佳浩はオープン戦の打率.429と状態が良い。昨シーズンは21試合に出場して打率.000という屈辱を味わった29歳の松原聖弥も打率.500と好調だ。
さらには、長野久義や梶谷隆幸といった実績十分のベテランに加え、メジャーでシーズン33本塁打、88打点をマークした実績を持つ新戦力・オドーアもレギュラーを狙っている。新人、若手、中堅、ベテラン、助っ人など多様な顔ぶれが揃っている外野陣。12日に萩尾が結果を残したことにより、ますます外野のレギュラー争いは過熱化するだろう。誰が巨人の開幕戦の外野を守っているのか、今から楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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