「日本に親近感がある」ジャイアンツ就任の智将メルビン、大谷翔平&山本由伸のW獲りをアピール!「できるなら欲しい」
マリナーズ監督時代からイチロー氏と親交があり、パドレス監督だった2022、2023年はダルビッシュ有投手を指揮してきた。ゆえに日本人選手とは少なくない結びつきがあるメルビン監督は、「私は少なからず(日本に)親近感は持っている。アスレチックス時代には何度か日本で開幕を迎えたこともある。共鳴してくれると嬉しいよ」と強調した。
近年のデータ分析と経験に裏打ちされた戦術をバランス良く取り入れ、投手力を軸とする、粘り強いチームを作り上げてきた。そんな指揮官の下で日本人選手たちが戦う姿は見られるのか。
大都市サンフランシスコに本拠を構えているうえに、6670億円の純資産(MLB4位)を持つグレッグ・ジョンソン氏がオーナーを務めるジャイアンツ。名将の引き抜きを成功させて勢いに乗るチームは、ぜいたく税を払う覚悟で大谷と山本の同時獲りに動くか。今オフの動向は大きな注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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