「ポスト岡本」は荷が重くても 巨人の4番は託した!主軸を担える3人の長距離砲たち
【ボビー・ダルベック】
新加入が決まった前ロイヤルズ3Aの強打者です。メジャー通算47発。レッドソックス時代の21年にはメジャーで25本塁打をマークしています。
「近年、メジャーでは目立った成績を残せていませんが、3Aでは25年シーズンも105試合に出場し、打率.269、24本塁打、82打点の成績を残しており、日本球界にアジャストできれば面白いでしょう。気になるのは三振の多さ。日本の投手は欠点を見つけると、執拗に投げてきますからね。新助っ人については、期待はしても計算はしない方がいい。まずはお手並み拝見でしょう」
【トレイ・キャベッジ】
26年シーズンは巨人2年目。1年目の25年は123試合に出場し、打率.267、17本塁打、51打点の成績を残しました。ガッツあふれるプレースタイルで、G党のハートをつかみ、残留が決まるとSNSでは歓喜の声にあふれたものです。
「1年目としては及第点。2年目に研究されて数字を落とすか、あるいは『慣れ』を武器に爆発できるか。強打者の象徴でもあるのですが、三振数144は阪神・佐藤輝明に続き、リーグワースト2位でした。ダルベックとキャベッジがともに『巨大扇風機』になるのは避けたいところ。それでも、長打力は魅力です」
【リチャード】
25年にソフトバンクから移籍。阿部監督の粘り強い起用に応え、77試合に出場し、打率こそ.211ですが、11本塁打、39打点と大器の片鱗を見せました。
「大砲としての魅力は疑いようがありませんが、リチャードもまた三振数が多すぎます。232打数で90三振ですからね。飛ばす能力は凄いものがあるので、確実性を向上させ、さらに本塁打数を伸ばしていきたいですね」
長打力でいえば26年に大卒2年目となる荒巻悠、高卒2年目の石塚裕惺も非凡な才能を秘めています。
「岡本の穴」を最小限にするためにも、バットマンたちの奮起が望まれます。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人新外国人、ダルベックは岡本の替わりに…「なりません」球界OBが危惧した要素「穴は見えるな」
【関連記事】「自分らしく輝いて」Wソックスと合意の村上宗隆に「ようこそ、ムネ」「まじがんばれ!!」届いた“エール” 背番号は「5」
【関連記事】「踏み切らなければならない一手だ」岡本和真を巡って迫られる決断 専門メディアが猛プッシュ パイレーツは「これまでと違う冬」を証明できるか






