【巨人】今年も厳しい?オリックス戦で浮き彫りになった「パワーピッチャー恐怖症」
また巨人とパ・リーグのパワーピッチャーといえば、2019年、20年と2年連続で行われたソフトバンクとの日本シリーズでも注目を集めたことがあった。2年連続で4連敗と1勝もできずに屈辱を味わった要因には、エース・千賀滉大(現メッツ)を含め、ソフトバンクの強力投手陣に屈したことも大きかったとされる。
特に20年の日本シリーズは4試合でわずか4得点と貧打に苦しんだ。これ以降対パワーピッチャー対策には、チームも力を入れてきたが、現状を見る限りでは現在のチームにとっても未だ、重い宿題となっていることが浮き彫りとなった。
開幕までいよいよ、残り3週間を切った。3季ぶりのV奪回を目指すチームにとってはまた新たな課題が見つかったことを前向きにとらえたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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