原巨人 今季こそ「セカンド問題」は解消できるか!?吉川への「2つのミッション」とは
チームにとっても正二塁手の定着は長年の悲願でもある。
「近年、生え抜きで二塁のポジションを長く務めたのは仁志ぐらいまでさかのぼる。その後も脇谷、藤村など多くの選手がセカンドのポジションについたが、なかなか定着しなかった」(同)
注目を集める吉川も今季が勝負のときと自覚している。今月、自主トレを公開したときには「セカンドで1年間レギュラーとして出られるように、1日、1日全力でやっていきたい」と今季に賭ける熱い思いを語っていた。
果たしてV奪回を目指すチームで、「セカンド問題」のピースを埋める選手は誰となるのか。こちらもひそかな注目ポイントとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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