巨人優勝も課題浮き彫りの「ショート問題」 解決策は若手三つ巴バトルか「宗山獲り」か

タグ: , , , , 2024/10/4

「このレベルの遊撃手は毎年のように出るものではありません。競合を覚悟で宗山に行く球団は多いと見られ、大抽選は避けられない状況です。守備は完全に即戦力。バットも対応力に優れ、開幕1軍が期待できます。人気球団の巨人としては、東京六大学の顔的存在である宗山のスター性にも魅力を感じていると思います」(前述のデスク)

 一方、関西大のサウスポー・金丸夢斗や青山学院大の右のスラッガー・西川史礁らもチームの補強ポイントを考慮した際、喉から手が出るほど欲しい逸材。現時点では、彼らがドラフト1位の有力候補と言えるでしょう。

 ショート3人によるサバイバルに勝ち上がった男が定位置をつかむのか、それとも――。まずは10月24日のドラフト会議で巨人が誰を指名するのか、注目するとしましょう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「阿部巨人」黄金期へドラフト指名すべき「3人の逸材」とは

【関連記事】「本当に知らなかった」巨人と育成契約を交わしたチェコ人が母国紙に語った“本音”「直接、話す前にオファーしてくれた」

【関連記事】阪神を自由契約…巨人でつかんだ"居場所" 31歳助っ人右腕の活躍が話題 「巨人に来てくれてありがとう!」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム