巨人・原監督 異例の「続投報道」の裏側 見え隠れする指揮官の思惑とは

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 笛吹けど踊らず。様々な策を打ってもまったく響かないチームの現状に「監督として、このままではチームを渡せないと考えたところもあったのでは。次期監督に渡すにしてもある程度、整備してからという気持ちがあるのかもしれない」(同)と心境の変化に至った可能性があるという。

 一方、今回の続投報道が出てからSNS上では様々な反応が出ている。「なぜこんな状況なのに続投なのか?」「これまでの功績は認めるが、今年の成績からもここは身を引くべきでは」など否定的な意見も目立つ。この日はソフトバンク・工藤監督の退任報道も出た。在任7年で日本一5度と確かな実績を積み上げてきたが、今季チームは開幕から低迷、Bクラスに沈んでいるとあって、辞意を球団に申し出たと報じられたのだ。結果が全ての世界において、今回の「続投報道」はどのように受け止められるのか。球団の未来をジャイアンツファンも祈るように見守っている。






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[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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