阿部巨人動いた!補強第一弾、ソフトバンクとの初トレードが「三方よし」といわれる理由
泉はプロ2年目の20年にはリリーフとして40試合に登板するなど、主にリリーバーとして活躍。150キロ超の球威ある直球が持ち味とあって、チームの泣き所といえる「勝利の方程式」の一角を占めることも期待されそうだ。
ソフトバンクにとってもウォーカー獲得は、今季なかなか埋まらなかった長打力のある「右の助っ人枠」を埋める存在、またそのチャーミングな人柄で新天地でも人気を博しそうだ。
ともに常勝軍団でありながら、近年は苦しい状況が続く両球団がタッグを組んだ「三方よし」の電撃トレード。今後はFA戦線も本格化するとあって、両球団の動きが引き続き、注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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