「Gさん、どうしちゃったの?」対阪神戦 4連13敗の"惨敗"、歴史的な弱さに猛虎ファンからも心配の声…「かつてない伝統の一戦の様相を見せている」
阿部監督も様々な策を講じるも、なかなか勝ち星を奪えない(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
巨人は7月20日の阪神戦(東京ドーム)に1-2と敗れ、今カード2連敗。今季は対阪神に3タテを食らうなど、4勝13敗の惨敗。球団史上初の屈辱となる前半戦でのカード負け越しが決まった。
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あと1点が遠かった。相手先発のジョン・デュプランティエは序盤から制球を乱し、再三のチャンスを作りながらも捉えられない。
2回は二死一、二塁の好機に小林誠司が空振り三振。3回も一死満塁の好機に4番に入った増田陸が浅い右飛と本塁に戻れず。続く二死満塁の場面でこの試合、5番に抜擢されたドラフト3位ルーキーの荒巻悠はワンバウンドの球に空振り三振。
藤川球児監督はデュプランティエを見切り、4回から継投に入る。巨人も2番手の岩貞祐太を攻め、丸佳浩が一死満塁から適時打を放つも反撃はここまで。
その後は阪神が誇る鉄壁の救援陣、湯浅京巳が5回から2イニング、7回以降を及川雅貴、石井大智、岩崎優とつながれ、5回以降は巨人打線はわずか1安打と貧打が響いた。
先発の赤星優志は2回に小幡竜平に1号ソロを許すなど4回2失点で7敗目。
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