後半戦勝利スタートの巨人 球界OBは「下位打線がつながったら強くなる」「今は踏ん張りどころ」と見解
投手陣が安定感を見せるようになり、いかに点が取れるかが大切になる。岡本に引っ張ってもらいながらも、下位でも点が取れるような打線を組めるかが重要になってきそうだ。22日のDeNA戦では大城卓三、吉川尚輝、秋広優人の3人のホームランで勝ち切ったが、里崎氏が指摘した通り、1番から5番でしか点が取れていない。さらには、ホームラン以外でも点が取れておらず、得点パターンのバリエーションを増やしたいところ。
原辰徳監督としても2年目の岡田悠希、ベテランの中島宏之を下位打線に据えるなど、下位打線で点を取ろうと模索している様子。下位打線がつながらないと大量得点も望めないため、各球団の投手陣が疲弊して点が取りやすくなる夏場を迎えた今現在、下位打線の奮起が待たれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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