後半戦勝利スタートの巨人 球界OBは「下位打線がつながったら強くなる」「今は踏ん張りどころ」と見解
ここから上昇気流に乗れるか。原監督の采配に注目だ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
現在4位巨人は7月22日のDeNA戦で勝利を収め、後半戦開幕を最高の形で迎えることができた。3位DeNAとは2.5ゲーム差、首位阪神とは5.5ゲーム差と、状態が上がっていけば8月終了時点での首位浮上も見えてくる。
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巨人がこのままの勢いで勝ちを重ねるためには何が必要なのか。現役時代にロッテで活躍した里崎智也氏が自身のYouTubeチャンネルで、巨人の現在地について語った。まず、「山﨑伊織が良い感じになって、この前の井上(温大)も良かった」と先発投手に加えて、「後ろが何気に良くなってきてる」「大勢が帰ってきたら完璧」と一時は崩壊気味だったリリーフ陣も安定感を見せるようになったと投手陣全体を評価する。
それでも、「今は踏ん張りどころだね」「何かがめっちゃ良いっていうのはないけど」と決してチーム状態が他球団と比較して突出しているわけではないとして、「岡本の爆発頼みにかけていくしかない」とキーマンとして岡本和真の名前を出す。続けて、「下位打線弱いよな。1番から5番までで点を取らないと、みたいな」「下位打線がつながったら強くなるんだけど」と語った。
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