パリ五輪で相次いだ誹謗中傷問題 金メダルの豪競泳選手も「どうして、そんなこと書けるの?」と仰天した“非道DM”
競泳界のスタースイマーはこう告白する。
「大会が終わってSNSのアカウントにログインし直したら、まるで泡のように通知が膨れ上がったわ。その中で、いくつかのDMを見たら、本当に乱暴で、酷いものもあった。いくつかは私に『どうしてそんなことを他人に書けるの?』と思わせるものがあったわ」
SNS隆盛の時代で、選手とコミュニケーションを取れる場も増えた。ただ、それゆえに誹謗中傷被害を抑えるのも容易ではなくなった。無論、誹謗中傷投稿は言語道断だが、現代のアスリートや組織には、そうした実態の見えない野次とどう戦うかも求められていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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