去就注目の「韓国の至宝」レイズに移籍 2年45億円 米報道 オフには再び大型契約を狙える可能性も
![](https://cocokara-next.com/wp-content/uploads/2025/01/18534_01.jpg)
キム・ハソンは広い守備範囲でも知られる(C)Getty Images
パドレスからFAとなっていた金河成(キム・ハソン)がレイズと2年2年総額2900万ドル(約45億円)で合意したと米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が29日(日本時間30日)、伝えた。1年目終了後、オプトアウト(契約破棄)の権利を持つという。
【動画】驚異の守備範囲 キム・ハソンの圧巻の背走キャッチシーンをチェック
2024シーズンにパドレスの正遊撃手としてプレーした金はシーズン途中に右肩を痛めて、離脱。手術も行い、リハビリの最中だが、5月の復帰予定となっている。
2021年にメジャーデビューを果たすと内野の各ポジションをしっかり守れるユーティリティ、広い守備範囲、打撃の安定性で存在感を示した。23年はキャリアハイの152試合に出場し、打率・260、17本塁打をマーク。オフには、アジア出身の遊撃手として初めてゴールドグラブも獲得していた。
1年目終了後にオプトアウトも含まれていることから、今季の活躍次第では評価を高めて、また来オフに大型契約を目指す可能性もありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】MLB球団幹部は佐々木朗希をどう見る?「スキーンズの方が上だ」「耐久性でショウヘイより劣るが、将来性やスプリットが素晴らしい」とさまざまな声
【関連記事】なぜ他球団の倍額提示を断ったのか ド軍入りの韓国至宝を突き動かした大谷翔平の“鶴の一声”「無視できなかった」
【関連記事】大谷翔平はすでに殿堂入り当確? メジャー公式がドジャースの現役選手から候補者4名をピックアップ「リストから外すことは不可能」「驚きはない」