ベイダーは走攻守に優れた外野手として注目されている(C)Getty Images
ドジャースのオフの補強の行方が引き続き、高い注目を集めている。
課題のブルペンにはメッツからFAとなったエドウィン・ディアスを守護神候補として獲得と力強い動きを見せたばかり。
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またもう一つの補強ポイントとされる外野手布陣の構築にも注目が高まっている。
1年1700万ドル(約26億円)の契約で合流したマイケル・コンフォートは期待された成績を残せなかったことで“後釜”が果たして誰となるのか。
また今オフのドジャースの外野手補強をめぐってはこれまでもカブスからFAとなったカイル・タッカー、ヤンキースからFAとなったコディ・ベリンジャーなど様々な大物FA選手の名前が取りざたされてきた。ただ契約年数や年俸面で大型契約を求められることがネックともされていた。
そこで浮上してきたのが、ドジャースとポストシーズンでも戦ったフィリーズ外野手のハリソン・ベイダーだった。
米メディア『CLUTCH POINTS』は現地時間12月17日に「ドジャースがウインターミーティング後に必須にすべき2つの大きな動き」という記事を掲載。その中でチームの補強ポイントに関して考察を加えている。