2年連続最下位から脱出できるか 日本ハムで注目の「意外なキーマン」とは
山田は声でも存在感を示している(C)CoCoKARAnext
現在宮崎で行われているフェニックスリーグ。
主に若手選手の育成を目的とし、レギュラーシーズンが終了したこの時期に毎年行われており、各チーム将来の有望株たちが実戦形式で経験を積む日々を送っている。
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2年連続最下位に終わった日本ハムからは、山田遥楓内野手が参加している。
9月で27歳を迎えた山田は、野手最年長として、後輩たちと共に自身を鍛え上げ、汗を流している。
山田と言えば、西武時代からムードメーカー的存在として常に明るく、チームを盛り上げる印象が強いが、昨年オフにトレードで移籍した日本ハムでもその存在感は変わっていない。
昨年までチームの盛り上げ役であった杉谷拳士氏の引退後、入れ替わる形で加わった山田が、シーズン中からチームの元気印として鼓舞し続けている。
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